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清泰寺 鉈尾山城主佐藤氏2代・金森長光の墓(岐阜県美濃市)

          永禄6(1563)年に大圭紹琢禅師開山の臨済宗の寺院でその後何度か寺名を変え、関ヶ原の戦い後に小倉山城主金森長近により城郭内の現在地に移され以安寺から現在の清泰寺と寺号を改めています。          本堂の建築様式は地方には珍しい京都風の一流寺院形式で、美濃国禅宗建築の代表的なものである。江戸時代には尾張徳川藩主の崇敬も篤く、この地方最高の寺格を有する禅宗臨済宗寺院である。  ...

旧美濃町産業会館(岐阜県美濃市)

                    うだつの上がる和風建築が大半の美濃町地区で異端と言える洋風の建物が現在は美濃和紙あかりアート館として活用されている旧美濃町産業会館の建物です。建物は昭和16年に美濃町信用購買販売利用組合によって建てられたもので戦後の昭和23年から昭和48年までは美濃町農業共同組合として、昭和48年から昭和50年までは美濃市農業共同組合本店として使用されていました。また昭和24年から昭和...

旧今井家住宅(岐阜県美濃市)

          今井家は美濃紙の問屋を営んでいた家で建物は江戸時代中期に建てられた美濃市内最大規模の商家で、間口12間(約22メートル)・奥行8間(約14.5メートル)・建坪96坪(316.8平方メートル)で中2階の構えとなっています。鬼瓦が小さく破風瓦の下の懸魚もない簡素な造りは最も古いうだつ軒飾りの形式で、破風瓦が他家では左右1枚ずつになのに対して今井家のものは左右に2枚で構成されている点が大きな特徴となっ...

小坂家住宅(岐阜県美濃市)

現在も小坂醸造場を営む小坂家は江戸時代より酒造業を営んできた家で建物などは現在国の重要文化財に指定されています。                  美濃市内には江戸時代に建てられた民家が十数軒現存している。その中で代表的なものが小坂良治家である。昭和58年に半解体修理が行なわれ、その結果主屋入口に打ちつけられた祈祷札の一番古いものが安永2(1773)年であり、主屋背後の酒倉の二階柱の安永元(1772)年の墨書...

美濃町重伝建地区(岐阜県美濃市)

うだつの上がる街並みが今も多く残っている美濃町地区。国の重要伝統的建築群保存地区に指定されています。美濃は金森長近の城下町建設にはじまり、江戸時代を通して商業都市として繁栄しました。主屋妻面の卯建、多彩な格子やむしこ窓、正面下屋庇上に設けられた辻堂風もしくは箱型の火防神などの意匠や造形に特徴があります。江戸時代初期以来の独特の目の字型の街路構成を保ち、歴史的景観を良く伝えています。...

旧名鉄美濃駅(岐阜県美濃市)

          平成11(1999)年に廃止となった名鉄美濃町線美濃駅の駅舎は開業時の大正12年に建てられた木造駅舎で現在も取り壊されることなく保存され国の登録有形文化財に登録されています。          美濃電気軌道株式会社新美濃町駅として建設。ターミナル型の駅本屋で,南面にプラットホームが取り付き,東妻面に待合室出入口を開ける。切妻造,下見板張で,正面の東妻は木骨を装飾的に表す。平成11年廃線と...

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プロフィール

けん

Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。 


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