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唐津城下ぶらり歩き(佐賀県唐津市)

時間的制約があるので細かくは今回歩けませんでしたが唐津の近代建築を中心に少しアップいたします。文化財指定されている建築は次回以降順次紹介していきます。          

         唐津

正田商会
刀鍛冶だった初代が明治39年に自転車修理業を開業、現在は二輪車専門店を営んでいます。この建物も80年ほどの歴史があるそうです。           

          唐津

油屋
蔵造りの建物で道路に面した部分はたばこ店ですが懐かしい赤ポスト横は喫茶店となっておりカレーが美味しいらしいです。油屋という屋号から昔はやっぱり油屋だったのではと推測しています。

          唐津

日高医院
塗装はきれいになっていますが昭和の病院建築に多い様式です。


          唐津

東の木屋
街を歩いている時はどういう建物なのか分からなかったのですがとにかく古い建物に杉玉が軒先にぶら下がっていたので造り酒屋だったんだろうということで撮影。帰宅後検索すると通称“東の木屋”と呼ばれる元造り酒屋の建物だそうで、秀吉が朝鮮出兵の肥前名護屋城築城の際に材木積運船の船頭として堺から移り住んだ山内利右衛門の屋号木屋を冠しています。本家は西ノ木屋と言われ現在も醤油を醸造されています(後述)。




          唐津

西ノ木屋醤油
明和6(1769)年創業ですがルーツはさらに遡り秀吉の朝鮮出兵の頃、唐津城下では最も古い商家です。東の木屋の建物を上で紹介しましたがこちらが本家に当たり東の木屋は分家になるそうです。慶長元(1596)年に京都で捕えられ長崎で処刑された切支丹二十六聖人は長崎に護送される際に西の木屋に泊まったと伝わっています。現在の建物は大正時代に建てられたもの。


          唐津

駅前界隈の商店街は陶器店と茶道具店が目立ちましたが(これだけの需要があるのかと思うほど多かった)、地方都市の商店街はどこもこんな感じですがこちらも残念ながらシャッターが降りている率が高かったです。


商店街はやや活気が失われてはいましたが撮影しなかったものの唐津には古い建物が今もまだかなり残っており、もう少し散策エリアを広げるともっと「おっ!」と思わせられる建物と出会えそうな雰囲気を感じました。


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プロフィール

けん

Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。 


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