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菓舗友達屋(熊本市中央区)

          熊本

友達屋は昭和20年ごろに長崎の島原で創業し60年ほどの歴史のある和菓子屋さんで現在2代目と3代目が店を守っていますが、以前からユニークな和菓子屋さんとして地元テレビ局で取り上げられる機会が多いようです。

店に入るとまずはお茶とお菓子が出されます。お店には手作り感溢れる喫茶スペースがありテーブルの上にはお店とお客さんとを結ぶノートも置かれており、お客さんとの関係を非常に大切にしたいという店側の考えが分かります。日によっては3代目のギター生ライブが開かれるなど、これまでの和菓子屋観を覆すようなイベントも積極的に行っているそうです。2代目主人も大変温厚な口調で接客態度の素晴らしいお店でした。

肝心なお菓子類も正統派が多く、奇をてらった商品はあまりありません(髑髏の落雁などもあったりしますが)。九州らしくボーロやかす巻き、生菓子や団子・お餅などいたってオーソドックスなお菓子が並びます。このエリアは紺屋阿弥陀町という住所からも分かるようにお寺が非常に多い地区で、また茶道具屋や複数の和菓子屋も営業していることから見ても和菓子の需要があるということでしょう。



           熊本

地蔵だご
いきなり団子(だご)のように熊本など九州では団子のことを“だご”と言います。折箱にはお店の方手書きであろうお地蔵さまのイラストをコピーした紙が裏にセロテープで貼り付けられており何もかも手作りです。

お店のケースに並んでいる段階では単なる2種類の団子です。注文することでヨモギ団子にはきな粉、ノーマルな団子にはごま塩が振りかけられ完成、別添えで粒餡が添えられます。この粒餡に団子を絡ませて食べるのが地蔵だごの食べ方です。味はシンプルで中々美味しい。お店の温かさを感じるお団子です。



          熊本

台湾焼きバナナ
細工町にある松田邦彦青果店のバナナを使った焼き菓子。昔ながらの室で熟成させた松田青果店の台湾バナナをバナナ餡にしたパイ菓子です。最初はそれほどバナナの風味はしませんが噛んでいると徐々に口の中にバナナの風味が広がっていきます。一見単なるバナナ使用の焼き菓子ですが松田邦彦青果店のバナナを知っていれば少し違った感想を持つはず。そんなお菓子がこれ、台湾焼バナナです。


【菓舗友達屋】
熊本市紺屋阿弥陀寺町40
TEL096-325-2212
09:00~日没
日曜休み

            

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けん

Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。 


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