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明石市立天文科学館(兵庫県明石市)

本日6月10日は時の記念日です。子午線の街明石では毎年この日には明石を通過するJRなどの乗客に子午線通過証などが配布されるなどイベントが催されます。

東経135度日本標準時上に建つ明石市立天文科学館。国内では最も古い天文系の科学館として昭和35(1960)年に開館、開館当初から使用されているプラネタリウム投影機は旧東ドイツのカール・ツァイス・イエナ社製で国内で現在も稼動している投影機としては最も古く、プラネタリウムのプログラムも自動音声ではなく学芸員による肉声解説で進んでいくスタイルを今も続けています。




       
          明石

ドーム場の部分がプラネタリウムの天井部分、塔屋部分最上階は天体観測室となっており反射式天体望遠鏡が内蔵されており月1回今も日曜日に天体観測会が催されています。私は小学生の一時期天文科学館の星の友の会の会員だったんですが天文観測会の日はいつも雨で友の会向けのプラネタリウム番組などを見てとぼとぼ帰るというのがお決まりのパターンでした。

この建物は外塔と内塔の二重構造となっており平成7(1995)年1月17日の阪神・淡路大震災では内塔が折れるな外観だけ見れば大きな被害が出ていないように見えたものの実際のところは全壊であり再開まで3年も掛かるなどかなりの時間を要しました。近代的な建物に見えますが2010年には国登録有形文化財に登録されています。

鉄筋コンクリート造で、直径23メートルの円形プラネタリウムを含む4階建の展示棟と、高さ53メートルの高塔からなる複合建築。二重構造の高塔上部には展望室と天体観測室を備え、大時計が日本標準時を刻む。子午線のまち明石のシンボルとなっている(文化庁文化遺産オンラインより)


          明石

14階の展望室から見た明石海峡大橋。360度展望スペースとなっておりさすがに素晴らしい眺めです。すぐ下の階である13階も展望室がなっており、こちらには双眼鏡などが設置されています。


         明石

同じく天文科学館すぐ南にある長寿院の明石藩主松平家墓所。

博物館施設ですので展望室以外何も撮影しなかったのですが1階のステンドグラスも非常に素晴らしいです。プラネタリウムのプログラム内容・上映時間などは天文科学館のホームページで御確認ください。


             

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Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。 


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