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松屋藤兵衛(京都市北区)

          京都

大徳寺門前にある江戸時代中期創業という老舗で、大徳寺や相国寺など寺社や茶道三千家御用を務めているお店。初代は豊臣秀吉が木下藤吉郎と名乗っていた頃からの古参家臣で関白羽柴秀次の後見人だった但馬出石城主前野長康の子孫。長康は蜂須賀小六の義兄弟で秀吉出世物語には必ず登場する人物ですが、秀次に連座し息子で秀次の家老景定ともども自刃します。そんな長康の子供のひとりが京都松ヶ崎に匿われ連座を逃れ、その子孫が初代ということになるそうです。


          京都

紫野松風
松屋藤兵衛の代表銘菓で亀屋陸奥・松屋常磐と並ぶ京都三大松風(と自分が勝手に命名)のひとつ。京都の松風は和風カステラのような外観が特徴で江戸時代かそれ以前より存在していたお菓子ですが食感などお店でかなり異なります。紫野松風はお店自家製の大徳寺納豆を練りこみアクセントにしているのが最大の特徴でしょうか。

また和菓子通の間で知られているのがこの紫野松風の切れ端。いつ店頭に並ぶか分からないある意味幻のお菓子で店頭に並んでいればラッキーという意味もあり“福耳“”という名が付いています。当然のことながら店頭には・・・ ありませんでした。うーん、残念。


            

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コメント

[C250] 福耳

けんさん こんにちは

福耳は、京都在住時に、この店をのぞいてみること、
15回目くらいで、やっと入手できました。
京都に住む前も5回くらい訪れたことがあるので、
合計すると20回目くらいということになります。

旨味が凝縮されていて、松風よりもおいしいという
情報が広まっていますが、正直、僕にはそんなに
違いがないように思われました。

あまり期待しすぎないほうがいいかもしれません。

[C251] 和三坊主さん

それほど味は変わらない印象でしたか。和三坊主さんが京都在住時でもその確率なら、最近京都をプライベートで訪れるのは年1・2度程度の私は福耳とは死ぬまで出会うことは間違いなくなさそうです(笑)


あと肉桂好きなので松屋藤兵衛ではさざれ石も一度試しに買いたかったのですが、これも訪問日は品切れ。私にはそもそも運がなさそうです。

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プロフィール

けん

Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。 


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