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光触寺(兵庫県明石市)

         明石

JR大久保駅の北1kmほどの場所にある光触寺。源平合戦で源氏方に付いた父兄弟とは異なり大庭景親の妹婿と言う関係もあって平家方として活躍した佐々木義清と言う人物が平家滅亡後に出頭するも頼朝により父兄弟の功により免じられ、幕府に仕えた後に出家して源平合戦の死者を弔う旅の途中に立ち寄ったこの地で、地元の人々が永住を望み彼のために建てたのがこの寺の始まりだとされます。

この寺は秀吉の別所氏攻めの際には別所方の魚住城経由で別所を支援する毛利家などから三木城へ送られる補給路を絶つための明石の本陣として使用され、池田輝政が着陣しました。三木城落城後に秀吉は寺の敷地三反四畝十八歩を御免地として寄進、輝政も門と鐘楼堂を寄進したと伝わります。境内には秀吉が腰を掛けた松の切り株が現存しています。

         明石


         明石

この寺には明石では珍しい太鼓櫓があるなど、播州六坊のひとつに数えられ上人の宿坊にあてられたかつての格式の高さが垣間見ることが出来ます。

  
         

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コメント

[C117] 怒られた

門司の人道出入り口の売店で「明石与次兵衛の碑」がこの近くにあるらしいけど~と尋ねたところ、「60年店をここでやっているけど知らん」店の女性二人も「知らん」。北九州市教育委員会の立派な碑が僅か30メートルの近くにありました。秀吉の乗った御座船が座礁して切腹か、斬首かはっきり記録がないらしいけれど、船頭:与次兵衛さんのことを誰か詳しく知りませんか?「石井姓」「光触寺」「海賊」「元は織田信長の家臣」
「明石の生まれ」謎だらけです。資料を探しています。

[C118] あかりさん

あかりさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

明石与次兵衛に限らず明石氏関連の資料は地元にはほとんどないのが実情です。今回いただいたコメントから調べ与次兵衛が船上城主みたいな記述を見つけましたが、これも恥ずかしながら初見でした。船上城主として蜂須賀小六や生駒親正、高山右近の名は残っていますが与次兵衛の名を見るのは初めてです。

ただ与次兵衛は元々は海運に従事していたという記述も見つけたんですが、船上城のある地区とは隣の藤江という地区の海運業者が三木の別所攻めの際に秀吉の物資輸送に協力し、秀吉より瓢箪を着衣に染めるのを許されたという話があります。この藤江は光触寺のある大久保ともほぼ隣の海沿いの地区になります。

それを考えると明石“水軍”というたいそうなものではなく(明石水軍なんて言葉を地元で聞いたことありません)、海運に従事した人たちや漁民など操船術に長けた人たちの頭領的存在だった人かもしれませんね。また明石に石井姓はものすごく多いとまでは言えませんが、珍しい姓でもありません。

ほとんどお役に立てず申し訳ありません。明石市の教育委員会などに問い合わせると資料など含め何か分かるかも知れませんので、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?自分も少し調べてみます。

[C354] Re: 与次兵衛の子孫です

私個人宛にいただいた非公開コメントですがこちらに書かせていただきます。

記述内容から明石の方でしょうか?私も明石出身で数年前から調べているのですが趣味の域では限界もあり中々有力情報に当たることもありません。与次兵衛のご子孫の方ということですので口伝など私なんかよりもはるかに情報お持ちなのではと思います。こちらの方こそまた何か分かりましたら御教示いただきたく思っておりますm(__)m
  • 2021-01-21 06:36
  • けん
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けん

Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。 


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