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松浦丹後守家累代の墓(長崎県松浦市)

         松浦

宗家松浦(相神浦松浦家)の末裔である旗本今福松浦家の墓所は松浦党初代源久の隠居屋敷跡に建てられた菩提寺宛陵寺の跡地にあります。

宛陵寺は応永13(1406)年に源丹後守延が佐賀玉林寺より大圭和尚を招いて開山したと過去帳にありますが、明徳元(1390)年の宛陵寺古文書には源延が宛陵寺の大圭和尚に領地の寄進をしているため、それ以前に開山していたようです。宛陵寺はこの場所が山の中腹にあり地滑りの危険があるため移転しましたが、地元の方々により墓所の保存会が結成され土塀の修復や植林、駐車場の管理など行われています。


         松浦

今福松浦家は松浦信貞が従兄の平戸藩主松浦鎮信(初代藩主法印鎮信のひ孫)より1500石分知され松浦党発祥の地である今福の地を与えられたのが始まり。その後3代将軍家光より旗本に取り立てられ、墓所には宗家松浦19代(今福松浦初代)信貞から28代廉までの歴代当主の墓があります。宗家松浦家当主は丹後守を称するのが慣例で、勘定奉行などに就いた信貞なども丹後守に叙位任官されています。

         松浦

源久(松浦党の祖、渡辺綱の孫)の墓。

         松浦

現在の宛陵寺。今福の中心地から松浦丹後守家墓所へ向かう途中、松浦鉄道鷹島口駅から5分ほどの場所にあります。


         松浦

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場所は山腹にあるので車で行けば道路は整備されているので楽勝だったのですが、今回公共交通機関利用で訪れたので半ば登山状態で酷い目に遭いました。それまでも結構歩いていたこともあって足を攣ったのですが両足とも攣ったのは学生の部活以来だったかな。ただ途中から見える眺めは最高、松浦湾や棚田などがきれいに見えます。


              
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※緑色の矢印付近になります。

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Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。 


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