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太宰府天満宮(福岡県太宰府市)

         太宰府

太宰府天満宮は政争に巻き込まれ太宰権師へ左遷されこの地で亡くなった菅原道真を祀った神社で、京都北野天満宮と共に全国に数多くある天満宮の総本社です。道真が亡くなった後に安楽寺に葬るために彼の遺体を乗せた牛車が動かなくなりこの地に葬られ廟が建てられたといいます。

その後、京都では政敵が不審死を遂げたり疫病などが流行ったことで道真の祟りと恐れられ醍醐天皇の命で延喜19(919)年に墓所の上に社殿が造営され、今の太宰府天満宮の原型である安楽寺天満宮となります。現在では道真の霊を鎮めるというより優秀な学者としての彼を慕い学問の神様として広く慕われているのは周知の通りです。受験の時などにおまいりに行かれた方も多いのではないでしょうか(自分も含め)。また黒田如水(官兵衛)が一時期草庵を結んでいた場所でもあります。

          太宰府

志賀社(国指定重要文化財)
心地池の畔にある小さなお社は室町時代創建で海の神様である綿津見三神を祀っています。

 
         太宰府

楼門
重層の入母屋造、桧皮葺きの二重門。慶長年間に石田三成によって再興されますが明治時代に消失。現在のものは大正3(1914)年に建てられたものです。

 
        太宰府

本殿(国指定重要文化財)
道真の眠る地の上に建つ社殿で道真の死の2年後に味酒安行が廟を建て、その後醍醐天皇の命により社殿が造営されます。その後幾度かの火災消失を経て現在の社殿は天正19(1591)年に筑前名島に入った小早川隆景(毛利元就の3男、豊臣家五大老のひとり)によって建てられたものです。


            

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けん

Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。 


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