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キングオブ深夜バスはかた号乗車記1

水曜どうでしょう(HTB)に度々登場し、ミスターどうでしょう鈴井貴之や大泉洋をその都度苦しめた(勝手にあの4人が苦しんでただけ)?西鉄バスのはかた号。番組放送当時国内最長の営業距離を走る深夜バス(夜行高速バス)として“キングオブ深夜バス”の異名を取り、そういうこともあって知名度も中々高い高速バスさんです。

今回どうバカどうでしょう藩士としては生涯一度ははかた号に乗っておきたいということで、先日夏休みを利用して水どうとは行程は逆になりますが博多より東京までこのはかた号さんに乗車することにしました。





          はかた号

はかた号の始発場所である福岡は天神バスターミナルへとやって参りました。九州最大のバスターナルで数分おきに九州各地や下関へ向かう高速バスが発着していきます。そんな中、東京という明らかに異質の文字が電光掲示板に表示されています。


               はかた号

発車10分前に入ってきました、キングオブ深夜バスはかた号が。どうでしょうを見ていた人は側面に岡本太郎がデザインを担当した真っ白で腰高な車体(通称白夜行)を思い浮かべると思うんですが、09年12月よりダブルデッカー(2階建)エアロキングが導入されています。写真を撮ろうとすると運転士さんがさりげなく福岡⇔東京の表示板を掲げてくれる細かな気配り(笑)

この車両が導入される際に西鉄バスのプレスリリースを見たんですが、どうでしょうを間違いなく意識しているであろう記述があったのに苦笑してしまいました。「ケツの肉が取れる夢を見た」「あれは人間の乗るものじゃない」など言いたい放題酷評されてきただけに今回ある秘密兵器?をはかた号に導入することになったんです。

それが

         はかた号

プレミアムシート

2階の前2列4席だけというまさに深夜バスのファーストクラス。座席は2列シートだけに幅もあってリクライニングも66℃まで倒すことが出来ます。前後間隔も広く足を最大限伸ばすことが出来るのでほぼ横になって寝ることが出来るのです。大泉洋のようにハムスターのように丸くなって寝る必要などこの座席にはありません(笑) さらに座席にはテレビが、そして付属品でマッサージチェアも付いています。

          はかた号

2階前3列目からはビジネスシートと言う愛称が付いた深夜バスではオーソドックスな3列シートで、はかた号でも最も多い座席数となっています。独立シートですがダブルデッカーの宿命と言うべきか1+2に近い座席配列となっています。 

           はかた号

そして1階にはプレミアムシート同様今回導入されたエコノミーシート(4列)が。あの距離を4列で移動など完全にヤラれるだろと思うんですが、交通費を抑えたい学生さんなどを中心にビジネスシートよりも先に埋まることが多いんだそうです。


           はかた号

19時ちょうど、何の放送告知もなく静かに発車です。前に停車している九州産交ひのくに号の車体よりも目線が高いことがお分かりになるかと思います。天神を出ると博多駅バスターミナルへ。

はかた号はエアロキング導入後に、これまでは立ち寄っていなかった小倉など北九州地区でも客取り扱いを始めるようになりました。ネットなどで天神や博多よりも小倉からの方が乗ってくるという情報を目にしていたのですがまさにその通り。ただ、この日は満席と運転士が言っていたのですがプレミアムシートは1席空いたまま。まさかあの席を予備席にするとは考えられないので直前キャンセルしたのかな?


         はかた号

長距離を走る夜行バスですから運転士は当然2名乗務しており手の空いている運転士が各座席を回り座席回りに関する疑問などを聞いて回ります。その際にプレミアムシート利用者のみに提供されるアメニティグッズ一式を持ってきてくれました。フェイスタオルははかた号オリジナルです。まぁ、タオルは天神バスセンターでも販売しているので別にはかた号のプレミアムシートに乗らなくても入手できるんですけど。

ただ確かに座席の座り心地はさすがなんだけど妙な震動が人生40年ちょい生きてきて未だ乗り物酔い経験のない自分にダメージを。生まれて初めての乗り物酔いに。酔うと私も森崎リーダーと同じくゲップが出るようです(笑)これまで何度も夜行バスに乗車していますしエアロキングにも2度ほど乗車しているんですが過去こんなことは一度もありません。シートをやや深く倒し小倉駅前ぐらいまでは完全ダウンでほぼ記憶なし、その後も開放休憩場所の佐波川SAまではほぼ寝てました。

          はかた号

最初の開放休憩は山口県の佐波川SA。ここは新宿から福岡へ向かうはかた号も開放休憩する場所でどうでしょうでも何度か登場した場所ですね。SAのコンビニでペットボトルを購入しレシートの時刻を見ると22時過ぎのようでした。さすがに環境に慣れてきたのか高速走行でバスが安定してきたのか体調は復活です。

ここを出ると運転士さんがカーテンを閉めに来ます。最近カーテンを装備した夜行高速バスは増えていますが、はかた号はその元祖的存在。他社の追随を許さないのは縦だけでなく横にもカーテンがあるのでプライバシーは一応完全に保たれます。それではおやすみなさい。
(次回に続きます)


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けん

Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。 


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